京都・神戸動物愛護団体崩壊レスキュー

~殺処分ゼロの裏で~

・ 神戸市の団体譲渡規約に1ケ月以内に狂犬病予防ワクチン接種を
課しているが、団体契約後一度も守られていない状況に対し、どのような認識か?
  

 ⇒委託団体の契約後の事後調査など、全く行っていないのが現状。
今後、このような事態を引き起こさない為に、団体との契約に関して見直すべき問題だと認識している。
「尊ぶ会」に対しては、速やかに順守するよう指導中。
指導要項が守られているかどうかは確認していく。


・ 今後のシェルターおよび井上代表に対し、どのような対応をしていくのか? 

 ⇒犬猫を飼養するにあたり、当然為されるべき衛生管理、
健康管理を継続的に指導していく。


すでに私たちが狂犬病予防法違反で告発を行った事、警察に回っている状況からして、
「おいおいと・・・」では済まされない。指導の確認はいつ行うのか?の問いに対し
8月中に確認するという回答であった。
つまり8月中にすべての犬に対し、狂犬病ワクチンを接種し、登録し、
健康上、問題があれば治療やケアを行い、環境も清潔にする。
土間のコンクリート化、和室の改装、日々の清掃や消毒も必須で行われなければ、
神戸市としては、今後の譲渡再開はしない
という訳である。

そして、今後の譲渡をする、しないに関わらず、井上代表とシェルターについては
引き続き、現状確認を行い、指導を継続していくという。

・ シェルター内の猫に関しての対応は?  
      (はっきり議題にのらなかったのでなし)

・ 今もってなお「水ぶき」以外しないと公言しているが衛生管理について、
どうあるべきだと考えておいでか?

  
 ⇒犬猫を飼養するにあたり、当然為されるべき衛生管理、健康管理を継続的に指導していく。
消毒薬は必要不可欠。井上代表には徹底した指導が必要であり、継続して行っていく所存である。


狂犬病予防に限らず、不衛生な施設の状況からして、指導に従わないのは
【第二種動物取扱業】の取り消し理由に十分である。
京都府が難色を示した強硬策も、必要に応じて行うべきとの見解を神戸は出した。
有言実行で、8月中の指導改善が行われたのか否かで結論を示して頂きたい。

私たちが、25日の協議後すぐに内容を公開しなかったのは、この期限を尊重したからである。
神戸市と井上代表の約束など、考慮する必要はないのだが、京都府が7/7の最終協議後、
井上代表と交渉が難航し、最終的に電話にも応じない、指導どころか
話すらできない状況に陥っているという。
井上代表が「京都は町野側の人間だ」という、勝手な見解によるものだ。
そこで神戸市は、自分達はまだまだ井上代表とスムーズな関係であるから、
京都の分も合わせて、指導や話し合いを重ねていくという事になったらしい。

井上代表任せの、口先だけの改善指導なら放っておくが、一応、8月中という残り数日の
期限が切られていた事、京都府同様の「ネットで広められたから交渉が出来なくなった」
などという言い訳をさせない為、期限が切れるまで待つ事にした。
月も変わり、結果が出ている事だろう。
朝から何度も確認の電話を入れているが、ずっと話中で繋がらない。
確認が取れたら、また結果を記事にする事にします。

・ 「尊ぶ会」ブログで断じている、京都府センターの殺処分状況と理由、
私からの神戸市長さま宛て要望書の存在、その内容を神戸市管理センターの
船越所長が井上代表にリークしたという事実確認と謝罪の要求。

  
 ⇒船越所長回答
  そのような覚えはない。話のついでに言ったかもしれないが記憶にない。
京都の事はすでに井上さんは知っていた。
かなり激昂していたので、たまたまその日、午前中に京都の佐藤所長と電話して
聞いた内容だったので、言ったのかもしれない。
自分から言った話ではない。市長様宛文書についても同様。
なんで自分が井上さんに言う必要があるのか?
内容まで話すようなことはしない。記憶にない。


 ⇒竹原係長回答
まさかこちらから井上さんに話すようなことはしないと思う。
色々な話し合いの中で口が滑った・・・というか、話してしまったのかもしれない。
あってはならない事だが、そうとしか考えられない。
井上さんが知っていたから、話したんじゃないかな。
文書の内容までは・・・絶対にないと思う。


 ⇒回答を受けて発言
京都の事を井上さんが知っていたとして、他府県の行政業務について、
なんでわざわざ代わりに事情説明する必要がある?理由も権限もないだろう?
うっかり口を滑らしたで済む話ではない。責任問題だ。

送付した文書については、内容まで言及している(見当外れの解釈だが)。
同内容の文書は京都府知事、環境省動物愛護推進室にも送っている。
宛先が宛先なので、回答を得られるまでは一切発表せず内密にすると決めていた。
送り主の私本人、受け取り中身を見た人間以外、知る由はない。
これでもまだ、「絶対にない」と言い切るつもりか?行政機関としての守秘義務も何もないのか?
謝罪を要求します。謝罪して下さい。


 ⇒竹原係長
  ・・・・申し訳ございませんでした。
(竹原係長と他2名頭を下げる。船越所長は押し黙ったまま。)


今回の協議の場で、一番、井上さんとやりとりしていたであろう船越所長が口を開く事は、
情報リークの件以外ありませんでした。
竹原様にお話しし、竹原様が返答に詰まったり、他の3名に確認をとる事はありましたが、
ほぼ竹原様とのやりとりです。
最後に退出する時、もう一度、同席されていた係長様が「本当に申し訳ありませんでした」
と深々と頭を下げて下さいました。
当事者である船越所長はどうお感じになったでしょうね。
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8/25 「全ての生命を尊ぶ会(代表 井上弥生)」への神戸市対応協議

神戸市からは竹原係長様、管理センターの船越所長、生活衛生課から他2名。
午後1時より中会議室にて、行いました。

神戸市動物管理センターの対応は、最初に通報した時点から兵庫県や京都府と違い、
井上代表に譲渡している事に対し、「問題ない」の姿勢を崩しませんでした。
問題ないから何も変える必要はない、団体譲渡違反を犯していても
「事前審査をしての信頼事業だ」「所有権が移っているので何も出来ない」との
返事で京都府庁と神戸市庁の協議に移ってからは、
「本庁に任せてある」の1点張り。この席では明確な答えを求めました。

・ 神戸センターからは、今後一切の譲渡は行わないのか?
  ⇒今のままの現状では譲渡再開はできない「一時停止」

京都府は、シェルターの動物を減らすためにも、今後一切の譲渡をしないと
明言しているが、神戸が譲渡再開をするような事があれば、
いつまでたっても収容数は減らない。兵庫県や京都府のように
【今後一切、譲渡しない】方針にするべきである
、と申し入れたところ、竹原様が
京都府との直近の電話でも、京都はそんな事は言っていない、
京都と神戸は同一見解だと言ってきた。

【今後一切】と【現状一時】では意味が大きく異なる。
私たちは7/7京都府と最終協議で、何度も最終決定の意思確認をした。
その席で、京都府の神村様と佐藤所長が断言している。
その後の神戸とのやり取りの中で変わってしまったのなら、大いに問題ありだ。
神戸は自分たちと同じ【現状のままで譲渡再開はあり得ないから、一時中断だ】
と理解している。
シェルターの衛生管理や疾病予防などの医療ケアなど、立ち入り調査後に
改善指導している要項が次の調査時に守られていなければ、今後の譲渡は出来ない

と井上代表に指導を行い、井上代表も「わかりました」と納得しているらしい。
次の調査は8月中に行うという事だった。
これらの改善指導は厳しい内容で、井上代表にとってクリアするのが難しく
、【実質的に譲渡再開は無理】という事だ。

しかし、意味が異なる言葉の表現は危険である。誤解しようがないよう明言
すべきである。神戸は表現を変えないので、後日、京都府には直接確認するようにした。

・ シェルターに置かれている神戸譲渡分の犬の引き上げを行うのか?
  ⇒そういう風に考えた事がない。今後の検証課題として考える。

神戸市は井上代表にいわゆる「野犬」も譲渡している。
元飼い犬や捨て犬とは訳が違う。人を恐れ、人との共生に適応する事が難しい
野生動物ともいえる「野犬」は、訓練すれば変わるなどという単純なものではない。
どれほど、手間暇かけて愛情を注いでも、「野犬の習性」を完全に消去する事は出来ない。
ましてや、井上代表は何もせず、狭いケージに2頭、3頭と詰め込み、文字通り
「エサを与えているだけ」なのに、里親募集が出来るはずもない。
不適正な譲渡をしたのだから、センターが積極的に取り戻してから、
もう一度、譲渡可能かどうか判断するべきだ。

そもそも、自分たちが「譲渡不適格」とした審査の意味がないではないか?
神戸市の審査は他の行政に比べ、厳しいと言われている。

それは、犬の習性や行動、行動心理学にも精通したプロが関わっている事にもよるだろう。
知識も経験もあるからこそ、「甘ったるい」考えに目を曇らせる事なく、
冷静に「新しい飼い主の元で幸せに生きる事が出来るかどうか」を判断できるのである。

井上代表などは審査に落とす事を殺人鬼のように罵倒するが、新しい環境で
「人も犬も幸福である」事こそが適正譲渡であり、適正飼養がなされているという事だ。
「殺すのは可哀想」といいつつ、ネグレクト保管になってしまっては、
元も子もない事業である認識をしっかり持ってもらいたい。

せっかくプロが関わっているのだから、もっとプロの意見に耳を傾けるべき、
と申し入れたが、竹原さまは即座に「人それぞれの考えがある」と遮った。

私がこのブログ、およびface bookで展開してきた内容に、井上代表以外からも
神戸市には様々な意見が寄せられているらしい。
京都府では聞いた事がないが、私たちの動きを批判する意見が多く寄せられているようだ。
もちろん、人それぞれの意見があって当然だろう。

こと、「殺処分」に関しては、賛成と反対で意見が分かれるが、問題は
「殺処分」のみではなく、その個体が今後社会に受け入れられるかどうかであり、
譲渡する相手が然るべき飼養管理を行う事が出来るかどうかである。

その為の【適性審査】ではないのだろうか?

神戸市は「殺処分ゼロ」を達成するためには、「野犬」であっても譲渡しなければ
無理だから、相互理解の上で譲渡すべきという考えである。
「殺処分ゼロ」を目指す事は自由だが、審査の意味を成さない安易な譲渡は止めるべきである。
トレーナーにはトレーナーの、獣医師には獣医師の専門的な知識と経験があるのだから、
ぜひ生かしてもらいたいと切に願う。
少なくとも、井上弥生氏には知識も経験もない。

ちなみに神戸市は今年になってから、1頭しか殺処分をしていないらしい。
井上代表に渡し続けた「野犬」たちも、井上代表が譲渡停止になったあと、
他の団体や保護活動家に譲渡する事で「殺処分ゼロ」を更新中なのだという。
ならば、このまま井上代表は譲渡停止でいいのでは?
神戸市の目標の「殺処分ゼロ」は達成されているのだから。

8月。シェルターのある福知山市も、大雨による災害に見舞われた。
今回は幸いにもシェルターには、「雨漏り」以外の甚大な被害はなかったが、
予測不能な自然災害などでシェルターが壊滅し、あそこにいる動物たちが野に
放たれたら、どうなる?誰も捕まえる事の出来ない野犬や疾病予防のされていない、
伝染病を蔓延する恐れがある犬猫が、そこかしこにあふれ出るのである。

雨や土砂とともに、パルボなどのウイルスが、シェルターで死亡し庭に埋められた
亡骸とともに流出するのだ。
周辺住民やそのペット、周辺一帯を巻き込む環境汚染である。
全て不問にしたままで緊急時に責任をとれるのか?

5月に野犬が生んだ仔犬たちなど、将来に不安は残しつつも里親希望者が
つきやすい犬は8月末の時点で出し切った状態である。
今現在、シェルターに収容されている犬は、里親探しが非常に難航するであろう個体か、
井上代表の「お気に入り」である。
これ以上、会の里親募集に任せていても里親が決まる見込みは期待できない。
京都府同様、「説得して、引き上げる」べきであろう。
 
・ 無職・無収入50代女性がひとりで継続飼養できると思うのか?
(委託団体として認可した2013年12月~2014年4月の間に神戸市だけで29頭の譲渡を行っている。
いくら契約時に上限20頭と話してあると言っても、渡す側の段階で過剰譲渡の実態は理解していただろう。
それとも一切確認せずに出していたのか?)
  

 ⇒■井上氏が無職であるという認識がなかった。
  ■譲渡数に関しても統計を取っていなかった。
  ■兵庫県や警察、京都府からも引き出しているとは知らなかった。
  ■認識が甘かったという批判は甘んじて受けとめる。
  ■シェルターには会員がお手伝いに入っているという井上氏の言葉を信じていた。
  ■一人でまかなっているという事実を今回まで知らなかった。
  ■今後の団体譲渡契約についても、検証し見直すべき課題は見直していきたい。


行政事業として委託し、契約したにしてはあまりにもお粗末な回答である。
個人の里親探しであっても、譲渡した後も定期的に現状報告するのが普通である。

契約時に収入の確認がないとしても、犬猫を抱えるシェルター運営の費用が高額になる事は
少ない予算からセンターの運営を任されている立場なら十分、理解できるのではないか?
次々と無差別に譲渡を続け、数も把握していない、お金がないとは思わなかった、では済まされない。

世の中、無職の動物愛護団体代表は多く存在する。
寄付金や支援金で団体運営も自分の生活もまかなっている輩は多い。
潤沢な寄付金があり、動物たちの為に十分使ったあとなら、好きにすればいい。
動物以外に使ってほしくないというならば、寄付する相手を選べばよいのだから。

今年になってから一度も発表されていないが、去年の暮れまでの収支報告を
ブログ内で確認されると良い。
寄付金も十分とはいえず、支出の使途不明瞭な書き方も問題だが、
あれほどの数の動物の為に使った額にしては、一般家庭と比べても医療費、
飼料代が少なすぎる。
本人が「お金がないから医療費などかけられない」という裏付けである。

井上代表の主な活動はブログである。
良くも悪くも、何でもかんでも自身の主張で書き連ね、読者をあおり、センターの業務に
支障を来してきたのだから、ブログを確認していけば、大体の事はつかめるはずだ。

ブログで行政批判されている事は知っていて、その他の情報は知らないという
摩訶不思議さ。本当に見直す気があるのなら、今、委託契約している団体も含め、
今後の契約をより細かく、厳しく見直していくべきであろう。

このブログを公開してから、私たちの元へ様々な意見が寄せられている。
過去、井上代表と関わり「出入り禁止」の絶縁状態になった人、
今なお支援しているが、シェルターの惨状を知り、自分の行いに疑問を持つ人、
内部告発として、井上代表の現在の情報提供をしてくれる人、様々である。

なかでも、シェルター内の動物を引き出す事が出たら、一時預かりや里親募集に
協力したいという申し出も早々に頂いている。
京都府にも伝えたが、神戸市には明るい情報だったようで、そういう話があるなら
理想的解決策として検討していきたいと、乗り気になった。
これらの人々の意思を無駄にしないでほしい。

特に、悩み苦しみながらも、今、井上代表への支援を止めたら、シェルターの動物が
飢え苦しむ事になる。だから、止めたいけど止められない。という人に対し、
行政は重く受け止め、誠実な対応をとるべきである。

桔梗蛍

Author:桔梗蛍
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